audible(オーディブル)は
amazonが提供するサブスクリプションサービス ( subscription service ) です。
Audio (音響・音) と able (〜出来る) を合成した造語かなと思います。
無料体験に登録して使ってみましたので、感想などをご紹介します。
audibleとは
聴く読書、オーディブル
現在、amazonは動画配信、電子書籍、音楽配信など
いくつかのサブスクリプションサービス ( subscription service ) を展開しています。
- アマゾンプライムビデオ
- 電子図書 Kindle Unlimited
- アマゾンミュージック など
今回ご紹介するaudible(オーディブル)は
本を活字として読むのではなく、朗読を聴くことによって耳からの音声情報で読書するサブスクです。
Audibleのサービス紹介動画
Audibleのサービス紹介動画です。サービスのイメージ確認できます。
Audibleの登録方法
Audibleは、PCやスマホから登録できます。
クレジット情報を入力(無料体験中は0円)します。
Audibleの使い方
Audibleは、インターネット環境のあるデバイスで聴くことができます。
PCで聴く場合は、以下の記事をご参照ください。
アプリをインストール
Audibleは、携帯性が高く移動中などにも聞けますので、アプリを使うのがオススメです。
アプリはストアーからダウンロードします。
ホーム画面から聞きたい本を選びます。準備完了です!
アプリが開いたら、読みたい本を選び聞いていきます。
本の選び方
タイトルを探す
読みたい本は、ホームページ、ライブラリーページ、コンテンツページ、そして検索窓から選ぶことができます。
ホーム画面では、本のアイキャッチ画像をクリックすることで選択できます。
コンテンツページでは、特集・カテゴリー・コレクションなどの30区分から選択していきます。
読み(聞き)始める
本の(再生)ページでは、本の情報の確認と様々な便利機能が使えます。
情報確認
- 本の題名
- 著者名
- 表紙
- 出版社
- 目次
- 朗読者
- 総再生時間
再生機能
- 再生速度
0.5倍速 〜 3.5倍速 - スリープ
5分〜120分、章の終わりまでなど設定可能。自分でカスタマイズすることも可能です。 - クリップ
栞です。また栞に名前をつけることができます。 - 30秒前へ巻き戻し
- 30秒後へ早送り
- 前の章へ戻る
- 次の章へ進む
- 再生時間及び残時間表示 など
Audibleの感想です。
もう一つの読む読書サービスであるAudiobook(オーディオブック)との比較はまた別記事で書きたいと思っていますが、Audibleを使ってみたとりあえずの感想です。
本を読むことがやや苦手、億劫だなぁという人には最適のツール!
本の好き嫌いは別にして、普段本を読まない、買わない人にはオススメのサービスです。
- 本を読む習慣がない
- 読書が面倒くさい
- 本を読む時間があったら別のことをしたい
- でも知識や見聞は広めたい
- 本を買う前に内容を確認しておきたい
活字が好き、本を読むことが本当に好きな人には、ちょっと物足らないかも
紙、電子を問わず、普段から読書の習慣のある方にとってはやや物足りないかもしれません。
- 読書する時間こそが至福の時間だという人
- 文字を読んで意味を理解しイメージをする人、またしたい人
- 12万冊のライブラリーでも読めない本があること
- 本の表紙や装飾が好き、または本を集めたい人
Audibleのオススメポイント
Audibleのオススメポイントは、何と言っても著名人による朗読コンテンツが充実していることです。
『職業としての小説家(村上春樹 著)』ナレーション担当の小澤征悦さんご紹介動画です。
なお、村上作品は耳で聞いて読んで、なんの違和感もありませんでした。